テーマ3:知的財産関連教育の推進 「早期創造性教育と知財教育の連携と統合」

事業計画・報告

高専祭で,産学連携での「発明コンテスト」の開催(平成19年5月〜11月)

【活動報告】

発明コンテストは,直接的に学生の知財マインドに訴えることから,本取組の狙いとする知財マインドの活性化に対して,最も教育的効果が期待できる。平成19年度は,昨年度の反省点である「募集期間が短かったこと,コンテスト時に肝心な内容の詳細を伝えられなかったこと」を踏まえて発明コンテストを展開した。

平成18年度から募集時期を一気に5ヶ月早め,5月10日に,ポスターの掲示をした。応募しやすくするために2部門を設け,ひとつは全くフリーとしたアイディア部門を設けた。他は学生生活,寮生活,その他日常生活を意識した課題部門としハードルを高く設定しないよう工夫した。2学年の創造実習,専攻科における創造工学演習の発表の場としても利用してもらうこととした。平成18年度の応募者や問合せがあった学生には,積極的に応募を呼びかけた。さらに,4年生の科目「テクニカルライティング」との連携により,課題として積極的にコンテストへの参加を促していただいた。その結果,期日までにアイディア部門14件,課題部門5件,合計19件の応募があった。

本審査には,企業からの審査員として,東北リコー株式会社技術本部本部長 相澤剛氏,同じく東北リコー株式会社技術本部技術戦略センター所長 松田秀明氏,そして株式会社ジー・イー・エス専務取締役技術部長 久保則文氏を迎え,企業の立場で審査をお願いした。

当日の来場者数は,27日が79名,28日が62名で,合計141名であった。

コンテスト前の中間審査ならびに本審査をもとに,応募アイディアのうちの3件について,特許出願に向けて準備を開始することとした。

図 応募を呼びかけるポスター
図 応募を呼びかけるポスター

図 発明コンテスト会場の様子
図 発明コンテスト会場の様子

図 発明コンテストでの特許紹介の様子
図 発明コンテストでの特許紹介の様子
(東北リコー株式会社のご協力)

 

図 発明コンテスト表彰式の様子
図 発明コンテスト表彰式の様子

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