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当プログラムと本校の方針

本校では、本校の教育目的として「創造力のある技術者の育成」、準学士課程の教育目標として「科学と工学の基礎を身につけさせる」、「豊かな発想を尊重し、創造性を育む」、「自主的に考え行動する力を育てる」を定めており、実践的で質の高い技術者像として「複眼的視野と複合的領域へのデザイン対応力を持ちながらも、最も自信のある専門工学領域の基礎的素養を持つ技術者」を掲げており、目的に沿った人材の育成を行ってきている。

本取組は、「科学や工学基礎科目」並びに、自らの専門分野の新しい技術を創造する「卒業研究」などを核としており、「学生が自主的に考え指導する能力を育成する」ものであることから、「教育目的」・「教育目標」・「育成する人材像」との整合性が非常に高く、本取組を推進することで、本校が掲げる「実践的で質の高い技術者」に沿った人材育成に資することは明確である。

また、専攻科では本校名取キャンパスの特色ある機械・電気・建築・材料・情報デザインの5学科出身の学生、広瀬キャンパスまで含めた7学科出身の学生が、「専門の基礎学力」に差異がある状態で、共通の授業を受け「複眼的視野と複合的領域へのデザイン対応力」を身に着ける為、本取組で育成される「指導する能力」を身につけた学生が専攻科に進学し授業や課外時間に活躍すれば、本校の育成する人材をより質の高いものにする等、その効果は甚だしい。

学内成績評価基準等への寄与

本取組は、「予習・復習」をカリキュラムに組み込むため、シラバスに記載されている、学修単位の保障を改善するものであり、また、履修後に下級生を指導する機会を与えることによりJABEE のアウトカムズ「学習成果」の保障を改善するものでもあることから、教育目的及び教育目標に沿って育成される人材の質の向上に与える効果は計り知れない。また、本取組での指導履歴「教材バンクの試験等」が、従来学修時間の保証に用いられてきた、「ノート」や「課題」に変わりうるため、教員側のエビデンスの整備に掛かる時間をも劇的に減少させることが出来ることから、教育システムの効率化に関しても多大なる寄与があると考える。

本取組内での評価システムとPDCAサイクル

本取組では、全学的なPDCAサイクルを積極的に活用するとともに、本取組を実施することにより、「学生個々の中」に形成される、「相互にフィードバック」が成される「PDCAサイクル」を含め、複数の独立したPDCAサークルを持っている。

第1は、「学習コンダクター自身」で教え方を計画し(P1)、課外学習、授業、ゼミで指導し(D1)、教えた学生の理解度を確認し(C1)、教え方など検討しながら問題点を改善し(A1)、再度教え方を企画・計画する、学習コンダクター個々の中に形成される「PDCAサイクル」である。

第2は、教学パーティーで「他の学習コンダクターの教え方」をみる(D2)(C2)機会や、人材バンクにおいて「他のコンダクターと話し合う」(P2)(A2)機会を通して、個々の「PDCAサイクルを比較検討する」ことで自らのサークルにフィードバック(A1’)するサイクルである。

第3は、教学パーティーで「教員の教え方」をみる(D3)(C3)機会、人材バンクにおいて「教員と話し合う」(P3)(A3)機会を通して、「教員のPDCAサイクルと自身のサークルを比較検討する」ことで自らのサークルにフィードバック(A1’’) するサイクルである。

その他としては、教材バンクでの「学生自らが教材を開発する」PDCAサイクルと、そのサークルへの他高専・高校などの対外的なフィードバック(A1’’’)、相互人材交流で「学外大学院生のPDCAサイクルと自身のサークルを比較検討する」することで自らのサークルにフィードバック(A1’’’’)する。一方、教員も自身の教材を「教材バンクのPDCAサイクルと比較する」ことで、自らの教材のPDCAサイクルへフィードバックできる。

学習コンダクターのPDCAサイクル / 本取組内の6つのPDCAサイクルとその関連 (左)学習コンダクターのPDCAサイクル / (右)本取組内の6つのPDCAサイクルとその関連